入学式。書類を出して一度帰宅、住民票を取りに行ったり、ジュンク堂で新刊を見たりする。梅蘭芳についての新しい本が出ていたので買う(調べたらチェン・カイコーの映画が封切られているのだった、知らなかった)。
インドネシア語を少しやる。時制変化がないなど文法規則がシンプル過ぎて、かえってややこしく感じるのは、(日本で施される語学教育の影響で)読み書きを基準にして言語を見ているからだと最近気付いた。文章ではなく会話を基準に考えれば、文脈がキャッチボール式に生成される中で発語されるためにさほど意味の混乱などなく、文法規則のシンプルさがひたすら便利に感じられる。