2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
競技ダンスから大野一雄のところへいったという経歴が面白くて、前からずっと見てみたいと思っていた、ひびきみかさんの踊りを先日初めて見ることができた。最初は確かに「珍奇」なものへの(浅い)関心があったが、今やもうスタイルというか、振付のための…
麿赤児と村松卓矢、『激しい季節』第10号より。 麿、「[大駱駝艦のWSについて]昔はどういう人が来てたんですか、一般の人ですか」という問いに答えて: 学生もいたけど、今でいえばニートだよね。無為徒労の輩だよ。何もしたくない連中。だからといって…
今週立て続けに二度も、終電を逃してタクシーに乗り散財するはめに。そもそもなぜ終電なんかあるのか?なぜ全市民が一定の時刻に自宅へ戻らなくてはならないのか?しかも、ようやく最寄り駅の駐輪場までたどりついたら街灯が消されて真っ暗になっていた。以…
新聞の訃報欄は必ず見てしまうという人は案外多いが、あまり気にして見ていると単調で、飽きて見なくなってしまったりする。それよりも、この世で最も好きなニュースは「新種の生物が発見された」という知らせで、時たまこれに行き当たるたび心の底から戦慄…
今日はちょっと死ぬかと思うくらいきつかった。特に最後から二番目のマギー・マランには殺意すら。しかしポンピドゥ・センターのミシェル・バルグ氏のトークによれば、ポンピドゥに行ってもこういうヴィデオを閲覧できるアーカイヴがあるわけではないらしい…
苦行二日目、ヴィデオダンスというより単なる記録映像が多くてかなりしんどいが頑張る同類も少なくなく、終盤はほのかにチキンレースのような趣きが漂っていた気がする。ダンスへの気違いじみた執着、「愛」の共同体。他で見たことがあるやつは除いて今日見…
埼玉の『videodance2006』初日。時間を間違えて早く着いてしまい、困っていたら資料室なるものを発見、得をした。書物や雑誌もあるが、国内もの輸入もの織り交ぜて市販のダンス映像が結構揃っている。ここでもある程度お勉強できそう。上映はピナ・バウシュ…
昨日の午後、新しい携帯を契約しに行き、回線が通じるのを待っている間に近くのブックオフへ入ったら、定型の「いらっしゃいませー」がリレーのようにあちこちから殺到して来て可笑しかった。別に嬉しくもなければ特にイヤがる理由もないがただ単に「異様」…
帰国後の事後処理、いくらやっても終わらない。それに加えてヘンな時間に寝てしまい、二三時間で目が覚めるので活動し、するとまたヘンな時間に急激に眠くなる。一日二回ぐらいに分けて睡眠を取っているが慢性的に寝不足。そろそろ一週間経つし、本格的な時…
昨日に引き続きイメージフォーラム・フェス。ダンス映像2プログラムのうち、Oプログラムのジネット・ローランのはありがちな「意味ありげ」系「アートフィルム」風、ピナ・バウシュのはトルコ制作のドキュメンタリーだが稽古風景と実際の舞台を行ったり来…
パークタワーでイメージフォーラム・フェス。久しぶりにMと再会、あとKさん(aka B)やSちゃん(aka うどん)やHちゃん(aka 黄色)やKさんやNさんらにも。痩せたと言われ良い機嫌。 東京の街を歩き色々なことを観察する。 携帯電話が完全に死んでい…
徹夜でパッキングして30日午前の飛行機でJFKを発ち、機内では例によってあまり眠れず、本を読んではウトウトして起き、を繰り返しながら14時間あまり。成田に着くと日本の景色が妙に新鮮で、いつも旅行から帰って来た時の感覚とは違っている。何かフィル…