苦行二日目、ヴィデオダンスというより単なる記録映像が多くてかなりしんどいが頑張る同類も少なくなく、終盤はほのかにチキンレースのような趣きが漂っていた気がする。ダンスへの気違いじみた執着、「愛」の共同体。他で見たことがあるやつは除いて今日見た中ではクリスチャン・リゾーの作品がとにかく面白かった。リゾーのことは噂に聞いていたがFrance Danse 03の時にも伊丹にしか来なかった。明日はアクラム・カーンがある。この作品は先月NYで見たが*1、席が二階だったのでぜひクロースアップで見たい。

*1:今年は日本にもツアーするというようなことがプログラムに書いてあったが詳細は不明。