2005-12-06から1日間の記事一覧

今日ふと気づいたが、米の炊ける匂いはたまらなく官能的だ。米の味よりも、炊ける匂い。鈴木清順が宍戸錠にやらせていたのはこれなのだった。 小泉義之『生殖の哲学』('03、河出書房新社)読む。半分近くを占める第一章を読みながら何でこんな本がよく読ま…