そんなわけない

ダンサーの某君からメールが来て同感だと言われ一気に気が楽になる。ああいうものを見て「闘志が湧いてきた」と。まあ冷静に各方面の情報を整理してみるとそれほど孤独でもないみたいではあるが、前記事はあちこち派手に出るのにレヴューはずっと扱いが小さいわけで、それは明らかにおかしい。売ったら売りっ放し。
昨日はまだずっと憤懣やる方なくグダグダした脳にDCPRGの『アイアン・マウンテン報告』[amazon]が異様にキて久々に音にのめり込んだのだけれども、しかしそれにしてもCKBの去年の作は一年もたなかったなということを思いつつ、来月出る『ソウルパンチ』[amazon]の断片を聴く。これは力が入っていて相当期待させる。『男の滑走路』とか『37℃』とかグッと来るタイトルも満載であり、また『777』のように一年聴いてしまうかもしれない。聴き飽きる前に次のが出ちゃうのかもしれない。
今月末に行く山口の予定を立てた。一日余計に泊まって、温泉で一人で無為に過ごしたり、萩の方を回ってくることにした。
今日気づいたこと。ワインからコーヒーへ移行する辺りが良い。ワインの味と香りが充満した鼻腔・口腔に、コーヒーの熱と香りがドッと暴力的に侵入して来て、抗い難くズリズリと引っ張っていく、あの感覚がとてつもなく贅沢であると思う。