チャンギ空港にてトランジット中。小腹が減りヌードルを食う。大したものじゃなくてもやっぱりシンガポールは美味しい。あからさまに味が不協和音を起こしてて、唐突に異質な味が割り込んできてすんなり他と調和しない。意味のあるつながりを自分の舌が考える。特定の「エスニックフード」みたいにまとまっていないところが良い。
昨日は一時間睡眠で早稲田の授業をやって、二時間くらいでパッキングして、色々と懸念材料(準備不足とか)があってカリカリ+意識朦朧だったものの、機内でワインを飲んだら急速にそういうのが理由もなく消えて、楽しめる気分になってきた。アルコールって素晴らしいと思う。アイマスクをしてがっつり眠っておいたので、空港での時間を有効に使う。