ジャック

昼間は人に会って喋り、さらに移動してOくんと打ち合わせをして、夜は中野のテルプシコールへ行った。テルプシでは96年に解散した舞踏のB社のOさんと久しぶりにお会いし、首くくり栲象のプロフィールなど教えてもらった。大変勉強になった。
ウェブが発達して何が変わったかというと、やはり書物や雑誌には載らないような、細かいけど価値のある情報がちゃんと入手できるようになったことだと思うが、そのお陰でついウェブには何でも載っているかのような錯覚にとらわれる。当然のことながら、ウェブにすら載らないで消えていく情報がいくらでもあるのだ。
今まで何となくポツポツとしか書かずにいた『音楽舞踊新聞』だが、いろいろ考えた末、これからは可能な限り書きまくることに決めた。とりあえずこないだの室伏鴻 Ko & Edgeの評がすぐに出る予定。毎月1日・11日・21日発行。購読料…1年分=5000円、半年分=2600円(1部120円)。送金方法…みずほ銀行 浅草橋支店 株式会社 音楽新聞社「当座預金口座1970」、または郵便振替「00160-7-33266」で株式会社音楽新聞社あて。(株)音楽新聞社。〒112-0004東京都文京区後楽2-18-4-1F。電話・FAX/03-3818-6990。チャコットでも売っているらしいが未確認。毎号4ページ、モノクロ、公演評とニュースで構成。対象はクラシック音楽(オペラ含む)、バレエ、現代舞踊が主で、コンテンポラリー・ダンスおよび舞踏はぼくがほぼ一人で書いている。