vacuum
何というか何もかも空振りをする一日。まずシベリア少女鉄道が空振り。というかここのところの流れからいってダメくさいということは初日が開く以前にすでにだいぶ感じていて、むしろ初日が開いてからどんどん評判が悪くなっていってるのにもかかわらずチケットを買ってあるから見に行く、という悲惨なシチュエーションを免れるために比較的早めに(初日の翌日*1)見てしまっとこうという算段だった。それでせっかく紀伊国屋なので探し物をしようと思ったら本は見つからず、『relax』のダンス特集はとっくに次の号に変わっていて、紀伊国屋本店へ行っても本はやっぱりなくて、『流行通信』で菊地成孔がローザスのことを書いているのを読んだだけで何も買わずに出てきた。曙橋へ移動して、ゲラを届けにPASへ行ったらHさん(連絡したのに)不在。その場に預けて引き返し、大江戸線で落合南長崎、駅近くのココスにグラスワインとドリンクバーのみで100分ほど居座って仕事。枇杷系スタジオへ行くもこれがまた空振り。凄い日だ。これといってダメージは受けないが自分に小さい穴が開いてそこから外へ精気がヒュ〜と吸い出されていく感じ。それほど寝不足でもないのに異様に眠くなり帰りの電車でガン寝。家に帰るとK from シンガポールとのアポイントが来週に。別のKさんから6月の京都の仕事。JCDNの山口からそのままハシゴで京都になる雰囲気。ダラダラ好きなことをしている時間がない。本当はもうそういう時期は終わって、20代までに積み重ねたリソースを基にガンガン生産すべきなのだろうが真っ直ぐ生きてきてないから大して積み重ねがない。
*1:流石に初日はあり得ない。