体言止め多め

いきなり『少年チャンプル』打ち切り。パッと見で普通に面白いと思うんだが世間一般の目からすれば別にそうでもなかったということか。見始めたのは数ヶ月前とはいえ率直にスゲーと思えるダンスの世界の底なしぶりを垣間見せてもらった。勉強にもなったし。本当はライヴで見たいのだが何かやっぱ入りづらい。
昨日、今日と、王子に出来た新しいハコへ連続。「pit北/区域」は「東京バビロン」のOさんが開いた場所で、北とぴあの向いという好立地。グネグネと複雑に地下へ降りて行き客席に辿り付く。B1とB2をぶち抜いているのでタッパはあるが間口はあまりなく客席は二面。どこからでもよく見える。昨日は手塚親子。まほまほファミリー化。今日は正朔。初めて見た。8月に「ダンス白州」で見て喋ることになっているので予習。土方〜白桃房直系のパワフルな舞踏で、内容は良かったが、狭い空間にカメラが4人ぐらいバシャバシャやってて集中できなかった。公演だか撮影会だかわからない。
CKBのニューアルバム『ソウルパンチ』[amazon]届く。一応全部聴いたがとりあえず出だしの『男の滑走路』が少し前までライヴで必ずやってた『マイウェイ』みたいで最高。「きっと世界のどこにも私のような男はいない/でもお前にはそれが分からない/いいさ 分かってたまるか」。主語が「わたし」。ヴェルヴェットとブランデーのイメージ。