月末、あまりに毎日座りっぱなしで尻が痛くて、関西に出かけたりしてホッとしたら、ちょっと油断した隙にまた仕事が立て込んでしまい逆戻り。京舞のこととか書きたいことは色々あるけれどもやらねばならないことが後から後から生まれて全然片付かない。達成感がないとパワーも湧かずますます仕事が進まない。今日もフィジカルシアター・フェスに行くつもりだったのだが原稿が上がらず行けなかった。夜までずっとやってようやく上がった。
98年のマース・カニンガム来日公演のプログラムを見ていたら、小杉武久、スチュアート・デンプスターと一緒にジム・オルークもツアーに参加していた。あの時一番感動したのは川久保玲の衣装じゃなくて小杉武久とかデヴィッド・チュードアの音楽だった。
ちなみにサーストン・ムーアは、ボアダムズのYoshimiと元PavementのMark Iboldとともに、イヴォンヌ・レイナーに捧げた Piece for Yvonne Rainer という作品を96年に出している。どんなもんだか現物をチェックしてみたいが、レーベルももう消滅してしまってるし、こういうのをどうやって探せばいいのかよく知らない。ちなみにジャケットは63年1月29日のジャドソン教会の時の写真。