この前テレビで「朝、目が覚めた瞬間に、実際の時間周期(24時間)と体内時計の周期(25時間)のズレがリセットされてリズムが整う、だから二度寝というのは避けた方が良い」とお医者が説明してたので、最近実践してみている。例えば3時に寝て、8時に起きるべきところをなぜか7時半ぐらいに目覚めてしまったりしても、あと30分あるから眠っとこうとか考えず、起きてしまう。確かにこの方がスパッと起きられて、調子がいい感じがする。一日も長くなるし。しかしどんなに一日のスタートが早くても、一番仕事がはかどるのは深夜2〜3時くらい。
食品関係「不祥事」の摘発報道、次から次へ止まらないけど、これっていったい何を見えなくするための煙幕なんだろうと思う。いかにも人々の義憤に訴えるような、まことしやかな形式を借りて、新聞の紙面、ニュースの放送時間が巧妙に埋め立てられているようにしか見えない。大体、昔から続いている老舗とかを抜き打ち+原則論でバサバサ斬ってしまって、下手に潰れちゃったりとかでもしたら、取り返しがつかない文化的損失だ。本当に消費者保護が目的だったら、騒ぎ立てずに段階的に改良していく努力をすべきところを、手頃な標的をリズミカルに血祭りにあげて派手な演出をしていく辺り、どう考えても狙いは別に何かある。